『CDH』と『EEA』の違いや特徴を比較

CDH EEA 違い外科
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DSTによる端々吻合で用いられる自動吻合器

PROXIMATE®︎ INTRALUMINAL STAPLER ILS

ILS CDH

ETHICON社製の自動吻合器(サーキュラーステープラー)です。

ILSやCDHなどの通称で呼ばれます。

CDHは、プロキシメイト®︎ILSのうち、(ロングカーブ・シャフトではなく)カーブ・シャフトの方です。

アンビルの径は、21、25、29、33mmの4種類あります。

『Flexible Anastomosis』アプローチといって、吻合する組織を、より適切にマネジメントすることで、柔軟性が高く、狭窄しにくい吻合口を形成するというコンセプトで作られています。

1. 吻合する組織の厚みに合わせて適切な圧縮とステイプル形成高の調整を同時に行う『ギャップセッティング機構』

2. 吻合部に過度な緊張がかかるリスクを低減する『引き込み防止機構』

3. 組織の切離と適切な吻合の完了を音と感触で伝える『ワッシャーカット・システム』

を搭載しています。

支点に近い部分を持つと、ファイアに大きな力を要します。また、ファイアに要する力はEEAより大きいようです。

ただ、支点から離れた位置でも、本体ハンドルとファイアリングハンドルとの幅が比較的小さいので、EEAよりは、手が小さい人でも使いやすいかと思います(それでも女性には厳しいかもしれませんが)。

DST Series™ EEA™ サーキュラーステープラー

DST EEA

COVIDIEN社製の自動吻合器(サーキュラーステープラー)です。

アンビルの径は、21、25、 28、 31、 33mmの5種類あります。

シャフト長が2種類(25cmのスタンダートと35cmのXL)あります。

径が21、25、28mmのものには、ステープル高が2種類(3.5mmと4.8mm)あります(径が31、33mmのものは4.8mm高のみ)。

『ディレクショナルステープリングテクノロジー』といって、長方形の断面をしたステープルとアンビルデザインにより、厚く固い組織に対してもねじれがなく、より安定したB型ステープルの形成が行えるようになっています。

『ティルトトップアンビル』といって、ファイア後のリリース時にアンビルが傾く機能を備えており、吻合後に、ステープラーを患者から抜去しやすくなっています。

CDHよりも軽い荷重でファイアできるようですが、ハンドルと本体との幅が広いため、手が小さい人だと、片手で使用できないようです。

参考:http://www.myschedule.jp/69jsgs/detail.php?sess_id=2931

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